導入事例

こども発達未来スタジオippo 代表取締役 下岡晃輔 様

サービスの質向上とスタッフ間の一体感が生まれる

弊社はこども発達未来スタジオippoで
児童発達支援および放課後等デイサービスを
複数拠点で運営しています。

OfficeTVを導入する前は、
各拠点間の情報共有や
職員同士の連携に課題を感じていました。

特に療育内容や子どもたちの支援計画に関する情報を
リアルタイムで共有することが難しく、
電話やメールではタイムラグが発生していました。

そこで、
常時接続型で、拠点間がまるで一つの空間にいるかのような感覚で
繋がることができる手段を探しました。

「ちょっと話しかける」
「すぐ確認できる」
そのスムーズさが、

現場の療育や職員間の連携に
大きく寄与すると感じました。

OfficeTVの導入を検討するにあたって、
以下のような他社の製品・サービスも比較検討いたしました。

•Zoom(常時接続ではなく定時ミーティング型)
•Google Meet / Microsoft Teams(一般的なビジネス会議向け)
•ナースコール系の簡易連絡ツール(医療・福祉業界で使われるインカム的なもの)

ただ、いずれも
「常時接続で、拠点間が自然に会話できる」
という用途には適しておらず、
特に福祉・教育現場のように

“気軽さ”や“空気感の共有”が
重要な現場では運用が難しいと感じました。

その点、OfficeTVは
“話したいときにすぐ話せる”
“顔を見ながら相談できる”
という点で、

児童福祉の現場では、
日々変化する子どもたちの様子や支援内容について、
即時かつ継続的な情報共有が非常に重要です。

OfficeTVを選んだ決め手は、
以下の3点です:

1. 常時接続による“自然なつながり”
一般的なオンライン会議システムでは
「会議の時間を設定して集まる」必要がありますが、
OfficeTVは常時接続されているため、
まるで隣の部屋にいるように、
「今ちょっと聞いてもいい?」が可能です。
これが福祉・療育の現場には非常に合っていました。

2. 職員の心理的ハードルが低い
新卒やパート職員でも、
「わざわざ連絡する」ことなく、
視覚的に相手の様子を見てから
気軽に声をかけられる点が非常に好評でした。
結果として、職員間の相談や連携が増え、
支援の質が高まりました。

3. 安心感と一体感の創出
物理的に離れた拠点同士でも、
“見守られている安心感”や
“ひとつのチームである感覚”が生まれたことは、
予想以上の効果でした。
特に小規模拠点では「孤立感の解消」に繋がり、
定着率の向上にも寄与しています。

OfficeTVを導入したことで、
支援の質向上とスタッフ間の一体感が生まれ
以下のような効果がありました。

•拠点間の支援方針のすり合わせがスムーズに
•保護者対応に関する相談が即時にできるようになった
•ミーティングを時間外に設けず、自然な会話の中で共有が進む
•新人職員が他拠点のベテラン職員と気軽に話せる環境が整い、育成もスピードアップ

「つながることで、支援の質が変わる」
これは私たちがOfficeTVを導入して、
日々実感していることです。

ICTというと難しそうに感じるかもしれませんが、
OfficeTVはシンプルで、誰にでも使いやすく、
“人と人を近づけてくれる”ツールです。

導入してから、職員の表情も、
子どもたちへの関わりも、確実に変わりました。

迷っている方には、まずは2拠点からでも
拠点間の常時接続を試してみることをおすすめします。

きっと「もっと早く導入すればよかった」
と思われるはずです。